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中国の人工中絶、「未婚の若い女性」が急増=罪悪感のなさも一因―米メディア. [ニュース]

これはとても大きな問題だと思います。
米FOXニュース(電子版)が「中国の堕胎率が上昇、
未婚の若い女性がメインに」と題した記事を掲載したそうです。
以下は、記事の内容です。

「 中国で未婚の若い女性の堕胎率が上昇している。
これまでは一人っ子政策を守るための堕胎が主流だったが、
今は学生が“主力軍”だ。政府統計によると、
2008年の堕胎手術件数は920件。2007年の760件から大幅に増加した。
だが、これはあくまでも表に出ている数字。
中国メディアによれば、実際は1300万件に達するとみられる。
もし、これが事実なら中国の堕胎率は世界一だ。」

また、中国人は生まれて来ない胎児はすべて
「人ではない」と考えていることも分かったとのこと。
日本では、ありえない考え方ですね。
これはもう価値観の違いとしか言いようがありません。

中絶も問題ですが、HIVやB型肝炎などの性感染症の方が
もっと問題だと思います。
HIV予防の啓蒙活動はどうなっているのでしょうか?

都市部ならまだしも、地方だと、そういった情報も
遅れていそうですよね。
陽朔という地方に行ったとき、上海とのあまりの違いに
ひどく、驚きました。
生まれてこなかった赤ちゃんもそうですが、お母さんも、
かわいそうなので、国がもう少し対策を考えるべきだと
思います。

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