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冥王星 赤や黄などまだら模様 NASAが画像公開 [ニュース]

謎に包まれてきた冥王星ですが、今回の画像では冥王星の表面が
赤や黄色などのまだら模様になっている様子がわかり、大規模な
気候変動を反映している可能性を示すそうです。

冥王星 赤や黄などまだら模様 NASAが画像公開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100205-00000007-maip-soci

アメリカの航空宇宙局(NASA)は、
ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた冥王星の画像を公開しました。

冥王星と言えばかつえは惑星とされてきたのですが、
06年に国際天文学連合がその大きさから惑星の仲間から外した星でした。

その星がある位置は太陽から平均約59億キロも離れていることから、
その姿は謎に包まれてきたそうです。

元々冥王星は太陽を248年かけて公転する星で、
場所によっては同じ季節が120年も続き、
表面の変動は少ないと思われていました。
しかし太陽からの距離によって表面にある窒素などの氷が解け、
ところどころ白や茶色、黒などのまだら模様が確認されると思われます。

冥王星にはアメリカの探査機ニューホライズンズが15年にも
到着する予定になっており、
今回の画像により探査機の観測対象を何にするかを決めるうえでも
役立つそうです。

宇宙にはまだまだ未確認の事がたくさんあるのですが、
今回の冥王星のようにひとつひとつ謎が明かされていくと、
いつかは宇宙人の存在についてもハッキリした解答が出る日が
来るのかな、と期待してしまいますね。

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